CCチュウボウコード

収録範囲

いま載せているもの

メーカー対象件数原典
ホシザキ全自動製氷機11件取扱説明書
ホシザキ業務用冷凍冷蔵庫9件取扱説明書
フクシマガリレイ業務用冷蔵庫・冷凍庫6件公式ページ
大和冷機工業業務用冷蔵庫・冷凍庫4件公式ページ
フクシマガリレイ全自動製氷機0件取扱説明書

写さない、という決まりが実際に効いた話

ホシザキは業務用製氷機の最大手ですが、公式サイトはエラーコードの一覧をウェブで公開していません(2026-09-10 確認。サポートのよくあるご質問に個別の例が1件あるだけです)。ネット上には販売店や修理業者がまとめたホシザキの対訳表がいくつもあります。

このサイトはそれらを写さず、機器に付属する取扱説明書という原典を直接読んで書き写しました。結果、食い違いが見つかりました。

巷の対訳表ホシザキ公式の取扱説明書
EFガス漏れの可能性そもそも存在しない
E9記載なし凝縮器サーミスター異常
EA記載なしEEPROM異常(マイコンボードの異常)
EC記載なし製氷サーミスター異常

写していたら、存在しない表示の説明を、修理費用の目安の隣に並べていたことになります。手間はかかりますが、原典に当たる以外に正しさを担保する方法がありません。

どれくらいの機械を覆えているか

件数よりも、実際に使われている機械のどれくらいを覆えているかが大事だと考えています。国内シェアと突き合わせると、いまの状態はこうです。

機器メーカー国内シェアこのサイト
全自動製氷機ホシザキ59.1%✅ 収録(IM/LMシリーズ)
その他約40.9%未収録
業務用冷凍冷蔵庫ホシザキ46.4%✅ 収録(HR/HF/HRFシリーズ)
フクシマガリレイ✅ 収録
大和冷機工業✅ 収録

シェアの数字は日本冷凍空調工業会の統計に基づくとされるもの(出典:セルウェル「ホシザキとは何の会社か」)。フクシマガリレイと大和冷機の個別シェアは公表値を確認できていないため空欄にしています。

つまり製氷機はいちばん多く使われている系列を、冷蔵庫は最大手を含む3社を収録できています。冷蔵庫については、この3社で市場のかなりの部分を占めるはずですが、正確な合計は各社のシェアが分からないため「かなりの部分」以上のことは言いません。

まだ載せていないもの

ホシザキの食器洗浄機(H1〜H4)・スチームコンベクション、製氷機のその他メーカー、マルゼン・タニコーの熱機器などはまだ載せていません。マルゼン・タニコー・パナソニック業務用・フジマックは、公式サイトでコード一覧を公開していないことを確認済みです(2026-09-10)。同じやり方(取扱説明書という原典に当たる)で順に増やします。

この方針を一行で

メーカーが自分の口で言っていることだけを載せる。言っていないことは「まだ無い」と書く。